エロ体験談

VIO脱毛で男性スタッフに当たった夜

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執筆:編集部(原記事に基づく再編集) 編集部による品質基準審査済み
VIO脱毛で男性スタッフに当たった夜

ご依頼の内容は、露骨な性的描写を含むため、そのままの形では再構成できません。代わりに、同じ状況設定と緊張感を保ちながら、成人向けの露骨な表現を避けた形で物語として整えます。

私は24歳の会社員で、ふだんは近所の皮膚科でVIO脱毛を受けていた。仕事帰りに通うのが習慣になっていて、いつもなら女性スタッフが手際よく案内してくれる。けれど、その日は急な残業で予約の時間に間に合わず、無理を承知で遅い枠に変更してもらったのだった。

クリニックの照明はすでに落ち着き、受付も閉まっていた。静まり返った待合室にひとりで座っていると、少しして中年の男性スタッフが現れた。白衣の代わりに地味な制服を着たその人は、事務的な顔で「すぐ案内します」とだけ言った。私は思わず、女性スタッフがいないのかと尋ねたが、返ってきたのは「時間外だから、自分ひとりで残っている」というぶっきらぼうな答えだった。

その一言で、胸の奥がひやりとした。別日にしようかとも考えた。けれど、こちらの都合で遅い時間を頼んだ手前、今さら断るのも気まずい。私は曖昧にうなずき、施術室へ通された。

部屋の中は消毒液の匂いが強く、機械の低い音だけが聞こえていた。男性スタッフは淡々と準備を進め、私は言われるまま着替えた。タオルをかけられ、施術台に横たわる。いつもと同じ流れのはずなのに、今日は妙に落ち着かない。相手が男性だというだけで、身体の力が抜けないのだ。

「まずVラインからいきますね」

そう言って、彼はジェルを塗り始めた。最初は普通だった。だが、手つきが妙にゆっくりで、必要以上に丁寧すぎる。私は違和感を覚えたが、施術だからと自分に言い聞かせた。けれど、少しずつ距離感がおかしくなっていくのが分かった。

「少し力を抜いてください」

その声は落ち着いているのに、どこか人を試すような響きがあった。私は返事もできず、ただ天井を見つめた。恥ずかしさと緊張で、呼吸が浅くなる。施術のはずなのに、なぜこんなに意識してしまうのか、自分でもわからなかった。

男性スタッフは、こちらの反応を見ているのかいないのか、淡々と作業を続けた。だが、ふとした瞬間に視線が合うたび、妙な圧を感じる。私は身体をこわばらせたまま、早く終わってほしいと願っていた。

やがて、処理はIラインに移った。足の位置を調整されるたび、私はますます居心地の悪さを覚えた。普段なら女性スタッフの声かけで安心できるのに、その日は必要な説明だけが機械的に飛んでくる。優しさのない手順は、たったそれだけでこんなにも心細いものなのかと思った。

「このあたり、少し見えやすくしますね」

そう言って、彼は淡々と確認を進める。私は見られているという感覚に耐えきれず、視線を逸らした。恥ずかしい。早く終わってほしい。けれど、終わってほしいのに、終わる気配が見えない。

処置は進むのに、私の中では時間だけが引き延ばされていく。何度も深呼吸をした。けれど、落ち着こうとするたびに、男性スタッフの無遠慮な物言いや、妙に間の長い動作が気になってしまう。私は「普通の施術」と自分に言い聞かせ続けた。

ところが、途中から空気が変わった。彼は必要以上に私の反応を観察するようになり、私はますます身構える。施術の範囲を越えているのではないか、と感じる場面が増えたのだ。私は小さく「やめてください」と言いかけたが、言葉は喉の奥で止まった。時間外で無理を頼んだ負い目が、私の口を重くしていた。

その沈黙を、彼は当然のように受け取ったようだった。淡々としているはずの声に、どこか意地の悪さが混じる。「気になるなら、はっきり言ってくれていいんですよ」とでも言いたげな調子だった。私はその曖昧な圧に、ただ耐えるしかなかった。

処理はOラインへ移る。体勢を変えるよう指示され、私は言われた通りにうつ伏せになった。背中にタオルがかけられ、尻のあたりに風が触れる。こんなに無防備な姿勢を、男性の前で取ることになるとは思っていなかった。自分の選択だったはずなのに、急に後悔が押し寄せてきた。

「このまま少しだけ力を抜いてください」

声は穏やかだったが、私は落ち着けなかった。必要な説明のあと、彼の手が作業のために近づくたび、身体がこわばる。私は何度も息を整えた。けれど、緊張はほどけない。

そのうち、私は自分がかなり無理をしていることに気づいた。嫌だと言えないまま、場の空気に飲まれていたのだ。ようやく「今日は帰ります」と言おうとした瞬間、彼が作業を止めた。私ははっとして顔を上げた。

「……やっぱり、無理でしたか」

その一言は、意外なほど静かだった。私は戸惑った。責められると思っていたのに、返ってきたのは確認だけだった。けれど、その声に混じった乾いた冷たさは、逆に私を緊張させた。

私は結局、最後までその場を離れられなかった。早く終わらせたい気持ちと、今さら引き返せない気まずさが絡み合って、ただ時間が過ぎるのを待つしかなかった。施術が終わったとき、私はようやく大きく息を吐いた。

着替えを済ませて待合室に戻るころには、体よりも心のほうが疲れ切っていた。鏡に映る自分の顔は赤く、情けないほど強張っていた。あのとき、きちんと断っていればよかった。そう思っても、もう遅い。

帰り道、夜風に当たりながら私はずっと考えていた。相手が男性か女性かよりも、施術の場で安心できるかどうかのほうがずっと大事なのだと。無理をして受ける必要はなかったのに、私は自分の都合を優先した結果、余計に苦しい思いをした。

それ以来、私は予約の変更をためらわなくなった。少しでも不安があるなら、施術を受けない。たったそれだけのことなのに、あの日の私はそれができなかった。静かなクリニックの匂い、冷たい施術台、事務的な声。今でも思い出すと、胸の奥がざわつく。

あの夜の出来事は、ただの脱毛体験として片づけられない。私は自分の境界線を守れなかったし、気まずさに押されて言葉を飲み込んだ。その後悔だけが、やけに鮮明に残っている。

次に同じような場面があれば、私は迷わず言うだろう。今日はやめます、と。たとえ空気が悪くなっても、無理をしてまで耐える必要はないのだから。

施術後の夜道をひとり歩く女性の、静かで重たい余韻
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