エロ体験談

妻が視線を浴びた夜、夫が乱れた理由

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執筆:編集部(原記事に基づく再編集) 編集部による品質基準審査済み
妻が視線を浴びた夜、夫が乱れた理由

あの夜のことを、今でも妙に鮮明に覚えている。

きっかけは、四年前の急な穴埋めだった。妻が三十六歳のころ、友人が体調を崩してしまい、代わりに一週間だけ回転すし店へ入ることになったのだ。昔、女子大生の頃に少しだけ働いていた店で、土地勘も勝手もわかる。専業主婦として家にいた妻が、久しぶりにエプロンをつけて店に立つ姿は、どこか新鮮で、見慣れたはずなのに別の人みたいにも感じられた。

その日は遅番だった。私は迎えがてら店に寄り、テイクアウトを待つことにした。子どもたちは車の中でテレビを見ている。店内の明かりは明るく、ガラス越しに見える妻の姿がやけに目についた。

制服に身を包んだ妻は、年齢よりずっと若く見えた。頬のやわらかさも、腰まわりの丸みも、妙に生々しくて、思わず目を奪われる。相武紗季に少し似た、あの可愛さがある。三十代後半だというのに、制服が不思議なほど似合っていて、私は内心で苦笑した。こんなに可愛いのか、と。

すると、同じく持ち帰りを待っていた若い男が二人、少し離れた場所で妻を見ながら話し始めた。

「あの店員、尻のあたりがいいな。むっちりしてる」

「わかる。触ったら柔らかそうだよな」

「顔も可愛いし、人妻っぽいのがまたいい」

「結婚指輪してるしな。ああいうの、妙にそそるんだよ」

耳に入ってきた言葉に、私は一瞬だけ息を止めた。腹が立たないわけではない。けれど、妙に気分がざわつくのも事実だった。自分の妻が、知らない男たちの視線を集めている。しかも、ただ見られているだけではなく、勝手な想像までされている。その状況が、妙に熱を持って胸に残った。

男たちの会話は、さらに露骨になっていく。

「あの腰つき、絶対いいだろ」

「旦那がうらやましいってやつだな」

「制服のスカート姿、反則だわ」

私は心の中で「こらこら、俺の妻だぞ」と呟いた。だが、怒りより先に、別の感情がじわじわと広がっていく。妻が誰かの欲望の対象になっている。その事実に、なぜか背中のあたりが熱くなった。

店の照明の下で、妻はいつもより少し忙しそうに動いていた。トングを持つ手、注文を受けるときの笑い方、客に向ける柔らかな目線。どれも普段の家での顔と重なるのに、仕事場にいるだけでこんなにも違って見えるのかと驚かされる。男たちは勝手なことを言い続けていたが、妻は当然そんなことを知るはずもなく、淡々と仕事をこなしていた。

やがて、テイクアウトの準備が整った。男たちは先に帰っていき、店内には少し静けさが戻る。ほどなくして妻が上がってきて、私は受け取りを済ませた。何でもない顔で「お待たせ」と言う妻の横顔が、さっきまでの視線の熱を知らないまま、やけに無防備に見えた。

家に着いて、みんなで寿司を食べた。子どもたちはテレビの話をしながら賑やかで、妻もいつも通り笑っている。だが、私のほうは落ち着かなかった。食事を終えて風呂に入り、寝る支度をしているあいだも、身体の奥に残った熱が冷めない。頭のどこかで、あの男たちの言葉が何度も反響していた。

寝室に入るころには、もう隠しようがなかった。布団の中で張ってしまった私を見て、妻はくすりと笑う。

「あれ、今日もしたいの?」

その声は、からかうようでいて、どこか甘い。

妻はパジャマのズボンに手をかけ、ゆっくりと下ろした。続けて下着も外し、熱を帯びた私の身体を見つめる。すっと伸びた指先が、ためらいなく私を包んだ。思わず喉の奥から息が漏れる。

「実はね、私も濡れてたの」

その一言で、胸が跳ねた。

「お店でね、若い男の人たちの視線を感じてた。なんだか、変にエッチな気分になっちゃって」

妻は少し照れたように笑いながら、でも手は離さない。私はその言葉に、妙な罪悪感と興奮を同時に覚えた。見られていたのは妻で、見ていたのは男たちで、なのに最後に熱を持ってしまったのは私自身だった。

あの夜は、最初から最後まで火がついたようだった。妻の息遣いも、指先の動きも、いつもよりずっと濃く感じる。店で浴びた視線の余韻が、そのまま寝室まで持ち込まれたような感覚だった。可愛い妻が、知らない男たちの欲望を一身に受け、それを自分たちの熱に変えていく。その流れが、どうしようもなく生々しくて、私は何度も理性を失いかけた。

終わったあと、妻は私の肩に寄りかかってきた。汗ばんだ髪が頬に触れる。静かになった部屋の中で、私はようやく深く息をついた。

あの回転すし屋での一件は、ただの偶然だったのかもしれない。けれど、妻が誰かの視線を集める姿を見てしまったことで、私の中の何かが確かに揺れた。嫉妬とも違う。誇らしさとも少し違う。もっと湿った、もっと秘密めいた感覚だ。

そして妻もまた、その視線をただ嫌がるだけではなかった。見られることの熱、見られていると知る高揚、それが彼女の中にも残っていたのだろう。だからこそ、あの夜はあんなふうに燃え上がったのだと思う。

今でも、仕事帰りに制服姿の妻を見ると、あの店の明るい照明と、男たちの低い声を思い出す。何気ない日常の片隅に、ふいに濃い熱が差し込むことがある。あの日は、まさにそんな夜だった。

眠る前の寝室で、互いの熱が静かに残る余韻
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